第3分科会[水戸市民会館]
テーマTheme
「新・生きる力と家族の絆」
~子どもの心に風邪を引かせない~
テーマ設定の理由
テレビ番組で定番の大家族モノの中でも、密着26年の日本テレビ「7男2女11人の大家族 石田さんチ」は、誰もが一度は見たことのある国民的ドキュメント番組です。日本の家庭の縮図のような熱い親子関係と、お父ちゃん、お母ちゃんの子育ての中での名台詞の数々は、見終わった後になぜか私たちを元気にしてくれます。その秘密は、子育てに悩む人のみならず、人間関係や人生の岐路に立った人にも、愛ある箴言として勇気と指針を与えてくれるその言葉たちのパワーです。
大きな自然災害を目の当たりにして、日本人の誰もが「日常」のいとおしさ、尊さを痛感し、家族愛や人々の絆を再認識した今、「これからどうやって生きていくのか?」という不安に対するビジョンがあふれています。「家族とは何か?」「失ってはいけない絆とは?」「守るべき人は誰なのか?」石田さんチに生きる力をもらってください。
内 容
講演・パネルディスカッション(フリートーク)
講 師
演題子育ては気力・体力・経済力
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7男2女の大家族お母ちゃん
石田 千惠子 氏
1954年、茨城県生まれ。
1972年、県立日立第二高等学校卒業。
1973年、東京公衆衛生技術学校卒業。
インターンを経て1974年に美容師資格取得。
美容師として活躍した後、1979年、同級生の晃さんと結婚。
1979年11月、長女・奈緒子さんを出産。
その後、7男2女のお母ちゃんとして『大家族石田さんチ』で紹介され、日本一有名な大家族のお母さんに。現代、認知症の実母の介護の日々を送っている。
〈著書〉
- 『子どもの心に風邪を引かせない子育て 7男2女一家11人の大家族石田さんチ』(2011/マガジンハウス)
アトラクション
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茨城県立筑波高等学校
筑波山名物『ガマの油売り口上』
筑波山名物『ガマの油売り口上』は、江戸時代に傷薬として用いられた“ガマの油”を、客寄せの口上を言いながら売っていたことが始まりで、永井兵助(ながいひょうすけ)によって江戸の浅草寺で披露されたといわれます。現在では筑波山の伝統芸能として、つくば市認定地域文化財として認定されています。
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会場アクセスAccess
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水戸市民会館
〒310-0026 茨城県水戸市泉町 1-7-1
電話:029-303-6226
水戸市民会館は、地域の文化、芸術、イベントに寄与するために設計された多目的な施設です。様々なニーズに対応するために調整可能なイベントスペース、モダンな設備、そして親しみやすい雰囲気が特徴です。地元住民や団体にとって、様々な活動やイベントを開催するための拠点として利用されています。
会場への詳しいアクセス方法
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